象牙(ぞうげ) ワシントン条約(絶滅のおそれがある野生動植物の国際取引に関する条約)、日本の「種の保存法」により取引が制限されており、経済産業省が発行する認定シールの添付のない取引は原則禁止になっています。売買には確認の上、お取引願います。 彫刻にも捺印にも最適、最高の印材です。長年の使用で材料が飴色に変化し、観賞上も美しいものです。 |
牛角(うしのつの) 牛角には次の二種類があります。 「牛角(白)」は、白色と飴色のものがあり、純白と呼ばれる極上品もあります。 「牛角(色)」は、斑の入った混合色のもの、材質は同じ。 |
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黒水牛(くろすいぎゅう) 水牛の角(つの)材。方さ、弾力とも印材に適しており、芯の通ったものはひび割れが少ないので珍重されます。 |
柘(つげ) 国産。鹿児島が主な産地です。 木材の中では硬質で彫刻に適した材です。 |
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貴石(きせき) 水晶、瑪瑙(メノウ)、翡翠(ヒスイ)、虎目石など印材としても使われています。非常に硬いため現在ではほとんど機械で彫刻しています。丁寧に捺印しないとずれることがあります。 |
石印材(せきいんざい) 主に書画などの落款印用として使用します。田黄石、鶏血石など高価な石材もあります。実用印章としては欠けやすいので、登録用には適していません。 |
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